【手帳】時間について考えてみる:NOLTY70周年記念スペシャルイベントに参加して
時間について考えてみる:NOLTY70周年記念スペシャルイベントに参加して
2019年11月3日(日)に、NOLTY70周年記念スペシャルイベントに参加してきました。
時間の使い方に関して考えさせられる内容だったので、
イベントに参加して感じたことをブログにします。
参加したイベント
イベントのタイトル
これからの時代の「時間(とき)デザイン」-管理する時間から、デザインする時間へ-
イベントの流れ
登壇者2名による対談形式でした。
- 一川誠 氏(千葉大学大学院人文科学研究院教授)
- 張士洛 氏(日本能率協会マネジメントセンター代表取締役社長)
張氏が時間に関していくつかテーマを挙げながら、
一川氏に説明をしてもらったり、質問をされていました。
個人的に印象に残ったこと
対談を聞きながら印象に残ったことをのせます。
※対談での内容は正確に書き取れていないこと、箇条書きなことご了承ください。
※印象に残ったことだけ書いているので、対談の流れや資料は載せていません。
時間を過ごすというのは生き方そのもの
- 時間を過ごすというのは生き方そのもの
- 働き方改革に対して、「時間の短さ」ではなく、
「時間をどう過ごすのか」を考えるべきではないか
振り返らないと記憶から消える
- 振り返らないと記憶から消える
- 手帳に物理的に記録し、過去の記録を後からでも参照できるようにしておく
- 新しいことをする
- 大人になると子どもの頃のようなトキメキを失ってしまう
- 同じ仕事でも考え方、やり方を変えてみる
- 充実したことは記憶される
- 計画の誤謬(ごびゅう)
- 人間は課題に取り組もうとするときに時間を少なく見積もる傾向がある(計画の誤謬)
- 見積もりより遅くなると不測の事態のせいにする
自分のせいでないと思うから記憶に残らない - 不測の事態は起こりうるもの(計画とずれるのは自分の時間の使い方がいけない)
- 見積もりより遅くなると不測の事態のせいにする
- どのくらい時間に余裕を持って仕事ができているのか記録しておく
- 記憶には残らなくても物理的に記録には残るので、どのくらいオーバーしていたのか確認できる
- 人間は課題に取り組もうとするときに時間を少なく見積もる傾向がある(計画の誤謬)
- 書き留めることも大事だけど、振り返ることが大事
Time is money から Time is lifeへ
- 手帳甲子園の話から
感想
ツイッターを見ていたらたまたま見かけて、参加しましたが参加してよかったです。
時間を有意義に使おうと思ったり、
何をしたか、感じたか忘れないために手帳を使って管理していますが、
忙しかったり、計画通りに進まないとその日やることを終わらせることだけで精一杯になります。
手帳を見て、やることばかりに目が向いて、ため息が出るより、
手帳を見て、自分の目標、夢が目に入り、ワクワクしながら日々を過ごしたいです。